飛燕の開発のキッカケ

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雷電の初期モデルで大きな課題となったのがマウスとの相性問題。
頭の痛いことで、特に IE 3.0 との相性が良くないことが痛手でした。

当初は問題となるとは考えてなく、テスト方法を見直すキッカケになったマウスパッドでもあります。
開発者に実態が伝わってこなかったという社内状況があったことも判明。今振り返るとこのことが Artisan の歩みにおいて1年ぐらい遅れさせました。

ともあれ、マウスとの相性問題を克服する製品が必要。
その特性から、いったんは開発をやめていた布にて開発を再開。それが梨子地組織を持つ飛燕の布地でした。

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