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ARTISAN e-Sports マウスパッド Top

初代マウスパッドを製造していた時点で既に長尺連泡ゴムには問題があることを認識していました。
表面に「ウネリ、孔」が存在するからです。もう一つは硬度のコントロールが難しい。

FPS でマウスの移動は重要。その移動の軌道を狂せるウネリは大きな問題。孔も、もの凄く大きなものも存在します。

これは FPS で使用するマウスパッドとしては致命的な欠点だと考えていました。
そのため Artisan では、全品、手による触診で、ウネリ、孔の存在する製品を不良としていました。

それでも完全解消は不可能。これに変わる中間層に転換するしかないと決意。
そして新しく採用したのが現在のマウスパッドで使用されている特殊構造体。

ARTISAN マウスパッドに採用の特殊構造体はゴム製品としては次元の違う寸法精度を持ったものです。
ウネリ、孔は皆無。スキン層もあり極めて平坦かつ高反発弾性。ヒドイ臭いもない優れた素材。

多様な硬度を得選べる。実はこの硬度がマウスパッドの特性に大きく影響します。
ゴム製品は加圧されるとく窪んだりする。塑性変形により摩擦係数も変化。つまりマウスパッドの中間層の硬度によりマウス移動の安定性と滑り特性や止まりが変わる。

塑性変形から元の形に戻ろうとするのが反発弾性。これが高い方が早く元に戻ります。これは次の操作へ移りやすさに影響する。

反発弾性の高いマウスパッドなら加圧でマウスソールが沈み込んでも抜重により素早く元に戻り、その後のマウス移動を素早く行えます。感覚としてはマウス操作がシャープになります。

マウスへの加圧による沈み込みが摩擦係数を大きくする。マウス移動を止める時は無意識にマウスに加圧しています。マウスへの加圧を意識するのが Active Control。